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| 第80回 公害防止管理者試験の受験料は高すぎる？？ | ||
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先日、総務省が、国の資格・検査検定制度の一部で、受験料などが高すぎるとして、管轄する府省庁に改善するように勧告したというニュースを目にしました。その中の試験に、なんと公害防止管理者試験の名前が入っていたのにビックリしました。 公害防止管理者は科目合格制度があるのに、たとえ一教科の受験でも、全教科受験する場合と受験料が一緒であるということが問題視されていました。（参考資料はコチラ） 言われてみれば、その通りです。公害防止管理者の受験料は受験する科目数ではなく試験区分で6,800円もしくは6,400円で分けられているだけ。 試験科目によっては1科目 10問のものもあります。 例えば、水質1種（受験料：6,800円）を受験し「水質概論（10問）」だけ受験する場合、1問あたりの単価はなんと「680円」。 ちなみに水質1種を全科目受験する場合は、全部で設問が75問なので、1問あたり約90円になります。 まぁ、単純に問題数で受験料を決めるということはないでしょうが、この金額差はちょっと大きいですね。 さて、これだけ名指しされニュースにもなったので、来年の受験料から科目合格者の受験料が減額されるのでしょうか？？？ 1科目受験でいくらとなるのか、科目ごとに金額が変わってくるのか、全科目を受験する場合の受験料なども根本的に見直されるのか、このまま変更なしなのか。。。 いずれにしても、来年度の受験料がどのような設定になるのか、今から気になる所です！！ この受験料に対して、前 管理人めたのさえたも書いてあるので、そちらも併せてご覧ください！ 『公害防止管理者の受験料は高すぎるのか？？』（理系じゃけん）
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