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電卓の取り扱いについて

 平成20年度から使用できる電卓が変更されました。
 これまでは関数電卓(プログラム機能および特殊メモリー機能を有しないもの)は使用可能でしたが、平成20年度の試験から、全ての関数電卓は使用禁止となりました。
 なお、騒音・振動関係の試験では対数表を使用することがあります。(対数表は試験問題冊子に添付されています。)


 以下、使用可能電卓と使用不可能電卓の詳しい説明です。


 使用可能な電卓
 「四則演算」、「開平計算」、「百分率計算」、「税計算」、「符号変換」、「数値メモリ」、「電源入り切り」、「リセット及び消去」のみの機能を有する電卓は使用できます。これ以外の機能を有する電卓は使用できません。
 なお、「四則演算」、「開平計算」、「百分率計算」、「税計算」、「符号変換」、「数値メモリ」、「電源入り切り」、「リセット及び消去」の機能とは、電卓のキーの働きが以下の票に示すキーの機能表示の範囲に対応するもののことです。

社団法人 産業環境管理協会 公害防止管理者試験センターより引用

*(備考)
 このほかの機能のキーとは、この表にあるキー機能のことです。
 このほかに、「四捨五入」、「切捨て等のスライドスイッチ」、「小数点以下の位取りスライドスイッチ」のあるものは使用できます。


使用できる電卓の一例


使用できない電卓の一例(関数電卓は使用不可)




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